肉離れは、スポーツ傷害で頻度が高く急激な過伸張ストレスまたは反復的に筋肉(骨格筋)が収縮した結果、筋膜や筋線維が損傷する症状です。サッカーのシュート動作や短距離走、テニスやバドミントンの切り返し動作で発生するケースが多い。
アスレティック・リハビリテーション
参考文献情報
・奥脇 透,『臨床スポーツ医学 アスリートの肉離れ』,文光堂,2017年8月号
・Chris Wing・Chris Bishop,『NSCAジャーナル ハムストリングスの筋挫傷』,NSCA JAPAN,2020-12,Volume 27, Number 10, pages 28-46
・和田誠・笹原潤・石塚光太郎・疋田佳希・鶴 健一朗『月刊スポーツメディスンNo.218 肉離れからの競技復帰を考える』,ブックハウス・エイチディ,2020年2月3月合併号
・仁賀定雄,『日本臨床スポーツ医学誌 肉離れに関する最新の指針』,2014