陸上

アスレティック・リハビリテーション

【保護期】

炎症症状を鎮静化させつつ可及的早期から運動を行う　次のステージへの進行基準：①炎症症状の鎮静化　②部分荷重歩行、可動域Tr、筋力Tr（アイソメトリック）により痛み、炎症の増悪が無い

■トレーニングメニュー1日目（例）

【訓練前期】

正常な関節運動、歩行動作の獲得　次のステージへの進行基準：①関節運動が左右対称な歩行の獲得　②患部周囲筋機能の正常化　③各エクササイズにて痛みがが無い

■トレーニングメニュー4日目（例）

【訓練後期】

最終可動域の獲得、走動作に必要な基本動作、筋機能の獲得　次のステージへの進行基準：①関節可動域が全可動域獲得できている　②ジョギンが痛み、左右差なくできる　③静的片脚バランス能力に患健差が無い（※balance error scring system）

■トレーニングメニュー7日目（例）

【復帰期】

積極的な高負荷、高速度の筋力トレーニングおよび走動作　競技復帰の基準：①出力を上げたスプリント動作で痛みが無い　②動的姿勢バランスに患健差が無い（※片脚サイドホップテスト）

■トレーニングメニュー11日目（例）

【再発予防期】

■トレーニングメニュー15日目（例）

注意）
弊社が信頼できると思われる外部情報等に基づいて作成しておりますが、アスレティックリハビリテーションのトレーニングメニュー（例）は、その正確性や完全性を保証するものではありません。
選手の状態や状況に応じて、トレーニングメニューを制作されることを推奨いたします。